看板の色の決め方

こんにちは

亀戸はんだプランニングの半田です。

店舗ビジネスにとって看板はほんと重要です。ある意味お店の運命を決めてしまうといっても過言ではありません。じゃあ看板を考えるとき一番注意しなければならないことは何でしょう。  

それは目立つってことですよね。

歌舞伎町とかセンター街とかいろんな色が使われて、ギラギラのギトギトの看板を見かけたりします。もう何が何だかわからないし、説明するのもわからないし、ネオンに埋没してしまうしとあんまりちゃんと看板の役割を果たしていないようです。

目立つ看板を作りにはどうしたらいいんでしょう。

そのためにとても分かりやすいサンプルがあります。 

目立たないと絶対にダメ、大事故につながってしまう、訴えられてしまう看板です。 それが交通標識です。 これが見えないとお話になりませんから。 

交通標識は主に4色で作られています。ご存知のように赤・青・緑・黄(オレンジ)ですよね。信号もそうですよね。 看板を作るときこの4色を基準に考えることが大切です。

大手と言われてる企業は当然この原則に従って看板を作っています。

 例えば銀行さんだったら こんな感じ。 


大手は4色をしっかりに取りに行ってますね(じぶん銀行はAU系列のインターネットバンクですで新規参入です、目立たないとならないから当然です)。

例えば大手飲食チェーンもこんな感じ。

 ゆでたろうがちょっと弱いかな、飲食は青色は向いてないからね(青は食欲減退色って言われています)。

大手コンビニもこんな感じです。

デイリーストアは大手といえるかどうかは別にして、欲張りセブンは3色入れてますね。ここでもしっかりとつかわれています。

閑話休題、裏話をちょっとすると青は食欲減退色っていうのもあって、ローソンも看板を変えるかどうか結構模索していました。風水的に見てもどうなんとか、前の前の社長が新浪さんが風水好きだったので。でもまあ長く培ってきたイメージとか、多額の予算(一店舗200万で今なら300億かかる)とか考えて取りやめた次第です。よっぽど悔しかったのか100円ローソンは緑、ナチュラルローソンは赤(えんじ色)を使っています。そういえば赤が流行ってるなあ。

実は隠そう僕のロゴもこの4色を使っています。目立つための基本を押さえているところがさすが店舗のコンサルタントと自画自賛したいところですね。青入れなかったのは知的なイメージはあるけど冷静だとか冷たい感じを与える色だからです。

皆さんも看板を作るとき、ロゴを作るとき、名刺を作るときなんか この4色だけどもほんと気を付けてくださいね。 

 ネアカのびのびへこたれず、今日もワンランクアップだ。




亀戸はんだプランニング

亀戸はんだプランニング コンサルティング業務全般 登録中小企業診断士 認定経営コンサルタント 公認ファシリテーター

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