こんにちは 亀戸はんだプランニングの半田です。
来年こそは売上改善を図らなければと思ったとき、どんな計画を立てますか。
チラシを打とうとかポイントカードを作ろうとかいろんなことを画策するかもしれませんが、売上改善を図るにはどこから手を付けるかっていう順番があります。
一般的なお客様の動きは以下のようになります。
お店を認知してお店に入って購入して再来店するというのが、お店に対するお客様の動きになりますが、どこから手を付けるのっていうと間違いなく入店・購入(いわゆる店舗)の部分です。
売上を上げるために認知を高めよう、集客しようといくら頑張って広告を出したりチラシを打ったりしたところで、入店購入の部分がしっかりできていなければ、穴の開いたバケツに水を入れているのとおんなじです。だだもれ。
また固定客が大事だからってリピーター対策、ポイントカード作ったりダイレクトメールを送ったり、クーポンを配布したりしたことで、入店・購入のところができていなければ、莫大な費用を使っても効果はほとんど得られないことになるでしょう。空振り。
だからどうやって入店率を高めて、どうやって購買につなげるかが売上改善を行うときには重要になってきます。今来てもらっているお客さんを速やかにお店の中に誘って気持ちよく買い物してもらうこと。今来てもらっているお客さんを大事にする、満足させること。ここを最重点に取り組んでいかなければなりません。
そのためにPOPとかQSC(商品接客クリンリネス)チェックとかセールストークとかいわゆる店舗レベルの向上が必要になってくるのです。
前職でも大体売上が下がってくるとCMが少ないとかCMのセンスが悪いとかチラシがどうとかこうとか文句を言う経営者が多かったですね。違うっちゅうねん。
お店を見ても入ってこない人、お店に入っても何も買わない人がどれだけいるかってことを認識してほしいと思います。店前通行量が何人いて何人入ってくるか、0.1%上がれば何人増えるのか。お店に何人入ってきてレジを何人が通過するのか、もう一品買ってもらえばどれくらい売り上げが伸びるのか。 ここの数字の改善が図ることができれば、売上改善は一気に図れます。なんといっても新たにお金を集客やリピートと違って新たにお金を投資する必要がありません。 来年売上改善を図りたいと考えているのなら、まずは店舗レベルの向上から見直してほしいと思います。ほんとこれをちゃんとやらないとSNSやってもホームページ作っても無駄だから。
じゃあどうやったら店舗の力を最大限に高めることができるんだろうと考えているあなた、亀戸はんだプランニングにご相談ください。店舗診断から改善のプランニング、その後の改善進捗管理を含めて伴走いたします。もちろんリピーター対策もマーケティングプランも立案します。
ネアカのびのびへこたれず、今日はちょっとメルマガらしくなったぞ、ワンランクアップだ。
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