今日はプロフェッショナルプレゼンテーション研究会に参加しました。
一人8分ずつ他のメンバーの前でスピーチします(テーマは自由)。
僕は初めてでゲスト参加だったので、自己紹介テーマで3分の時間をいただきました。
まだ場が温まっていない3番目で、若干のアウェー感もある中全員の後期の目にさらされながらスピーチを開始しました。まあ自虐的な自己開示は得意なほうなので結構な笑いをとることができました。話し終わってみると3分を大きく上回り4分40秒も使ってしまいました。それでも反応はよかったし、まあまあかななんて思って席にもどりました。
その後順々に全員で17人くらいのスピーチを聴きました。非常に暖かい雰囲気の中で皆うなずきながら時々質問を投げかけたりしながら聴いてくれます。傾聴。話すほうもみんなこのためにテーマをもって構成とか話し方とかいろんなことを考えて準備してきています。原稿を用意してくる人もいたりします。だから一つ一つの話も起承転結なのか序破急なのかよくわかりませんが、この人うまいなあとか面白いなあとか感じる人がたくさんいました。インド数学の話などは面白かったです。中には学校の先生やセミナーの講師みたい上手に話す人もいて、結構やるじゃないのと思ったりしました。でも大半のスピーチを、偉そうにも、もっと手振りを大きくしたらとか板書はスピーディにとか早口すぎるなとか熱意が足りないとか審査員のような目線で見ていました。なんか笑いが足りないよね、笑いは結局僕が一番たくさん取ったと思います。
でそのあと今度は全員で一人一人のスピーチをビデオで再生しながらの反省会を行いました。僕はテレビには出たことがないので自分の話す姿を見たことがありません。初めて自分が人前で話しているのを見たわけですが・・・
・・・ひどいね・・・ひどすぎるわ・・・がっくりや
以下効果定な話し方項目に沿って反省をします
➀熱意・図々しさ・・・なんか自信だけはある感じで話している OK
②安定感・・・手はぶらぶら、体は左右にぶれ、下半身が固定されていない 左肩が下がってる、NG
③アイコンタクト・・・全くできていない 記憶を思い起こすためあちこち目線が飛んでる NG
④ボディランゲージ・・・手を使ったジェスチャーなんか全くできていない 目ヤニ取ったり神書いたりしてる NG
⑤話の間・・・意識した間ではなく記憶の掘り起しの間だ NG
⑥スピード感・・・これは割と早口で得意 OK
⑦問いかけ・・・全くしていませんでした NG
⑧道しるべ・・・落ちだけ決めて、なし崩しに思いついたことをはなしていた、全体像が必要 NG
⑨時間配分・・・完全に時間オーバーしました NG
⑩焦点・・思いついたまま話すと内容が支離滅裂になります 支離滅裂だったかなあ NG
ということで10項目中2項目しかOK(まあまあ)はありませんでした。反省しきりです。笑いは一番取ったし、過去プレゼンは気迫で乗り切っていたので結構自信はあったのですが、ビデオを見て、これでは説得力とか信頼感とかないなあと感じました。このままでは大きなお金はとれないなあと。
ということでプレゼンテーション研究会に参加することにしました。ここで修行してこれらをマスターしてプロフェッショナルプレゼンテーターになってやるのだ。
ネアカのびのびへこたれず ワンランクアップだ。
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