せっかくの置き型看板がもったいない。売上上げて時給上げてにもっていかんとあかんよね。
キャッチコピーが効果的であることは世の中に数多くのコピーライターが存在していて、一部ではあるが巨万の富を得ていることからも証明されるところです。言葉には人を動かす力があるのです。だからキャッチコピーは有効で高いお金を出してつけたりするのですね。
それを店舗の看板などに書いて打ち出すのがショルダーネームです。簡単に言うとうちのお店はあなたにこんな価値を提供しますよっていうところです。
居酒屋なんかの飲食店では割と積極的に打ち出したりしているので、街を歩けばしょっちゅう見かけると思います。「創作料理とワインが美味しい」とか「金沢港直送新鮮な魚と旬菜料理」みたいなやつです。お店のコンセプトを通りを歩く人に看板で直接伝える店名などの横に付けられているやつですね。
あんまり小売店ではやってないですね。同じような商品が並んでいるので特徴を出しづらいと思っているのでしょう。「履物」とか「薬」とか「着物」とかはやってますけどね。お店がほとんどないような場所ならそれでも十分かもしれませんが、その程度がほとんどで下手すると飲食店よりも工夫していないとも言えます。
古くはダイエーが主婦の店ダイエーって名前で売り出しました。70年も前の話です。ダイエーが大きくなってスーパーマーケットとして認知されてからは外したようですが、やっぱりちゃんと考えて商売をする人はそんなことを大昔から考えてやってるんだなあと感じます。
で今関係してる肉屋さんのショルダーネームをつけたろうと計画しています。いちげんさんでも入りやすい店にするのだ。ターゲットは20代から30代女性。ここをしっかり取り込んでいかないと人口ピラミッドから考えてもどんどん先細りになってしまいますからね。「~NO.1お肉のデパート(古いか)」「お肉コンシェルジェのいるお店」等等を考えています。ガラス面にバーンと貼り出す計画でいます。もうちょっと考えよう。
ネアカのびのびへこたれず、今日もワンランクアップだ。
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