河野祐治先生の本を読む

創業バイキングを受けて感銘を受けて以来尊敬してやまない河野祐治先生の本を大人買いして読みました。全部で4冊、出てる本はみんなアマゾンで注文してそのうち2冊を読みました。

読んでみると、げっ、章立て、構成こそは違いますが、書いてある内容はほぼ一緒。ちなみにセミナーの内容ともほぼ一緒。すごいと思いました。

さすが、軸がぶれないってことですね。

年間100件以上のコンサルをやって事例もたくさんもってるんですから小手先のテクニックも臨機応変にやってはいるんでしょうけど、本質は軸がぶれない、フォームが崩れないってことを意味している。課題解決のプロセスが同じ、対応は当然個店に応じて変わってくるけど、あとから俯瞰してみるとやってることは同じってことです。

バットを1000回ずついろんなフォームで振るよりバットを10万回同じフォームで振ったほうがホームランが出やすいのと同じような感じでしょうか。物まねのうまい野球部員は得てして野球はぱっとしないという感じでしょうか。

一芸は身を助ける。一芸は万芸に通ず。多芸は無芸。等と昔から言われていますが、一芸を極めることが重要なんだろうな。これはセブンイレブンの単品管理にも該当するか。いろんなことに手を出すよりフォームを作ることが大事だとつくづく感じました。

これをあと2冊読んで飲食店経営指導はこれでぱーぺき、何でも来い受けて立ってやる。

ワンランクアップ。


亀戸はんだプランニング

亀戸はんだプランニング コンサルティング業務全般 登録中小企業診断士 認定経営コンサルタント 公認ファシリテーター

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