チェックシート使い

こんにちは  

亀戸はんだプランニングの半田です。 


何べんやっても仕事を覚えないって悩んでいる人がいるんですよ、なーに、やっちまったなあ、男は黙って、チェックシートということで、男は黙って、チェックシートの話しを。

誰がやっても繰り返し同じようにできる、アウトプットを出すようにするため、最低限何をすべきかを「見える化」するための道具が「チェックシート」です。

➀必要最低限のレベルを維持する

繰り返される作業で「うっかり忘れる」ことにおる失態を避けるためのもので、準備すべきもの、行うべき作業をチェックシートにします。実際に作業しながら一つ一つチェック欄を埋めていくことで、「うっかり忘れ」をなくします。

②二度手間をなくす

一度チェックシートを作ってやる内容を「見える化」しておけば、そのあと何べんでも使えます。だからチェックシートを作っておけば、同じことを何度も考える、思い出す必要がなくなるのです。

③人への依頼を可能にする

チェックシートを作って「見える化」しておけばそれを使って誰か人に任せることができます。つまりは外注化です。チェックシートを見れば少なくとも最低限のことができるようになるわけです。

④中身を改善していくことができる

内容の改善も容易にできるようになります。項目を客観的に見ることができるため、問題点の発見もしやすくなります。不具合があれば、追加したり削除したりするフィードバックも簡単に行えます。 

例えば経営力向上計画チェックリストですと

事前準備

□策定・活用の手引き(申請の手引き)を読む(別紙)

□事業分野別指針を読む(別紙)

□工業会の証明書、または投資計画の確認書を入手する

作成

□申請書記載フォーマット(関東経済産業局推奨様式)を入手する

□フォーマットに必要事項を入力する

送付

□作成したフォーマットを電子メールで送付する

□紙の申請書を郵送する

こんな感じです。

これに沿ってやればよいですねということで、他の人にも教えてあげることができるのです。僕もこれで間違いなくできるので安心です。

チェックシートをたくさん作る習慣をつけることで、飛躍的に作業効率は向上します。

是非ともチェックシート使いの王になってください。


今日はまともだ。

俺は必ずチェックシート王になる!


ネアカのびのびへこたれず、今日は間違いなくワンランクアップだ。

亀戸はんだプランニング

亀戸はんだプランニング コンサルティング業務全般 登録中小企業診断士 認定経営コンサルタント 公認ファシリテーター

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